人気のあるマウスピース型矯正。
しかし…、
ほとんど歯が動かなかった…
理想的な歯並びにならなかった…
このように失敗してしまうケースが見受けられます。
なぜなのでしょうか?
これは、再矯正を検討されている方に
ぜひ、読んでいただきたい情報です。
火~土 9:00~13:00/14:30~18:00
※休診日:月曜・日曜・祝日
人気のあるマウスピース型矯正。
しかし…、
このように失敗してしまうケースが見受けられます。
なぜなのでしょうか?
これは、再矯正を検討されている方に
ぜひ、読んでいただきたい情報です。
最近はマウスピース型矯正が人気です。しかし、来院される患者さんにお話を聞くと、次のような悩みをお聞きします。
こちらは、他院で矯正治療された患者さんの声です。
なぜ、このような問題が起きているのでしょうか。
その理由は2つです。
それぞれ詳しくご説明します。
「マウスピース型矯正」はデジタル技術で作製した複数のマウスピースを、歯の動きに合わせて交換しながら歯並びを整えていく矯正法です。
そのため、「技術力」が必要なワイヤー矯正と比べ、「担当ドクターの技術力や知識、経験」がそれほど問われない手法になります。
しかしながら、最初の「診査・診断」や「途中経過の判断」は、人間がする必要があり、やはり担当ドクターの経験や知識がものを言います。もし、判断を誤ってしまうと、治療期間が無駄に長くなったり、適応できないケースで治療を進めてしまったりと、状態によっては歯がほとんど動かないこともあります。
今までの矯正治療は専門的な教育と経験を積んだドクターだけが行っていましたが、これまで一度も矯正治療を経験したことのないドクターも、デジタル化されたマウスピース型矯正治療に参入しています。
一概には言えませんが、問題を起こしているのは、経験の浅いドクターが担当したケースが多いようです。
那覇ひびきデンタルクリニックでは、矯正治療の知識の豊富なドクターが担当する他、セファロ分析などを行い、診査診断の質の向上、そして治療途中の判断を正確に行える体制を整えています。
マウスピース型矯正のメーカーには様々なものがあります。あまりご存知ない方も多いのですが、メーカーによってその特徴も異なります。
数あるメーカーの中でも、臨床実績や技術力、性能などで、世界のドクターから高い評価を受けているのが、世界No.1シェアを誇るメーカー「インビザライン」です。
極端かもしれませんが、「しっかり歯並びを治したい」のであれば、「インビザライン」を選択してください(もちろん、インビザラインを利用したとしても担当ドクターの質が悪い場合は失敗してしまうケースもあります)。
過去に、インビザライン以外のメーカーで治療に失敗したと思われている方や、再矯正を検討されている方は、ぜひ、「インビザライン」を扱っている歯科医院で治療することを強くお勧めします。
もちろん当院では、「インビザライン」を扱っています。
マウスピース型矯正でよく見受けられる失敗例をご紹介します。矯正治療を開始前にぜひ参考にしてください。
■歯が噛み合わなくなった
矯正治療は、「見た目」と同じくらい「噛み合わせ」も重要です。
部分矯正の場合は、数本の歯を動かすのですが、症状によっては数本だけでなく、その他の歯も一緒に動かさないと噛み合わせが悪くなるケースもあります。つまり、本来6本動かさなければならないのに、2本の移動だけで済ませてしまった場合、これは担当ドクターの「診断ミス」です。歯は綺麗に並んで見えますが、噛み合わせがおかしくなっている失敗例です。
■歯がグラグラする/歯肉が退縮する
これは、下の歯で起こり得るケースです。
歯は歯肉と骨の中に存在しています。下の歯の歯肉と顎骨は「薄い」状態で、下の歯を前方に動かすと、歯が歯肉や顎骨から離れてしまうことがあります。これが原因で歯がグラグラしたり、歯肉が退縮してしまうことがあります。
歯のグラグラ(動揺)は、横の歯と固定することで安定させることはできます。しかし、動揺がかなり大きい場合は、抜歯を検討せざるを得なくなります。
■歯の内部が変色する
ワイヤー矯正と違い、マウスピース型矯正装置は取り外しが可能です。ただし、装置の脱着を強い力で行ってしまうと、歯の神経が充血してしまい歯の内部が変色することがあります。変色してしまったときは、マウスピースの利用を一定期間止めることで、変色が戻ることがあります。
■歯の後戻り
矯正治療後に、歯が後戻りしてしまうのは、リテーナー(保定装置)をしっかり付けていないことが大きな理由です。この事象は、マウスピース型矯正の失敗ではなく、患者さんご自身の問題となります。綺麗な歯並びを維持するためにも、治療後はリテーナーの装着を必ずお願いします。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。